ダニエラ・カポーニャ/吉岡美世のコラムスペイン・イタリアを活動の中心とするオリーブオイル研究の第一人者であるダニエラ。日本のオリーブオイル事情について精通している吉岡。東西の二人のオリーブオイルのプロフェッショナルによるブログ。オリーブの樹やオリーブオイルについての最新情報や役立つオリーブ情報を提供してゆきます。 |
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皆さん、お百姓さんと聞いてどんなイメージを持たれますか?
最近は耳にしないですよね。「農家の方」とか「生産者の方」「農業に携わる方」・・・・などなど。
なんとなくイメージとして差別用語なのかな、失礼なのかなと思ってました。皆さんはいかがですか?
実は、先日80代でなお現役、毎日畑仕事を続けていらっしゃる方にお話を聞く機会がありました。その方は、
「私はこの仕事、百姓に誇りを持っています。楽しいですよ!」と皺の深く刻まれた、でもとっても素敵な笑顔でおっしゃってました。そのとき、とっても暖かい何かを感じたと同時に自分の浅はかさに恥ずかしくなりました。
マイナスイメージを作っていたのはまさに自分で、それは一種の驕りであったのだと。一部ではさげすむ意味で使われていますが、辞書によると元々は「国の宝」とも記されています。
人間の根本を支えているのは彼らなんですよね。
そう言えば、日本だけでなく、オリーブやワインを作っているイタリア人も自分のことを胸を張って「Contadino」と輝く笑顔で言っていました。
そう考えると「お百姓さん」と言う言葉、私にはとても暖かく響いてきます。これからは尊敬の意を持って呼ばせていただこうかな、と思います。
皆さんはどう思われますか?
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