オリーブオイルの定義

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オリーブオイルの定義

オリーブオイルは、「果肉を搾って得られるオイリーなジュースであり、数ある植物油の中でも、搾ったまま生で利用できる唯一の油である」と定義されています。
オリーブは樹の種類、樹の育つ風土、そして産地による環境や伝統の違いにより、色、香り、味にバリエーションが生まれ、ワインと同じように様々な特徴を備えたものが作られています。

写真:オリーブの実

オリーヴオイルとは(他の植物油との比較)

オリーブオイルの根本的な特徴

一般的に、植物油は種子、植物の種から抽出されます。それに対し、オリーヴオイルは果実から採取される果汁から得られる唯一のオイルです。
一般的な植物油の製造法は、圧搾→溶剤(ヘキサン)による抽出→水を使ってガム抜き→リン酸による残存ガム除去→水酸化ナトリウムで脂肪酸除去→活性白土による脱色、という工程です。
一方、オリーヴオイルの製造法は、収穫→洗浄→破砕・ペースト状にする→圧搾→遠心分離→清澄というのが一般的な工程です。
以上のように、オリーヴオイルには製造の行程上、人工的・工業的な部分がありません。つまり、オリーブオイルに保存料、添加物、安定剤等を使用しないのは法律で禁止しているだけではなく、生産方法の特徴から必然的にもたらされる効果なのです。

一般植物油の特徴・長所

長期保存が可能
安価であり、入手しやすい。
無味無臭のため、わかりやすく、料理の風味に影響を与えない。
脂肪酸以外の成分はほとんど無い。

オリーヴオイルの特徴

賞味期限があり、フレッシュなほどよい。(18〜24ヶ月)
本当に良質の物は高価で入手しにくい。
香り、味などバラエティーに富んでおり、把握しにくが、オリジナリティーがでる。
料理に正・負の影響を与える。
他の油脂には無い多くの成分を含んでいる。
オリーブはイタリアを例に取ると7〜800種が存在し、現在栽培されている種は350〜450種と言われている。
官能検査が義務づけられている。

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